ヨーロッパエコスタディ2日目

9:00 宿を出発して、地元メディアの簡単な取材を受けた後、列車でフライブルクへ。宿で宿泊登録をすると滞在期間中は公共交通機関乗り放題の切符をもらえるので、列車・路面電車・バスを存分に利用することができる。フライブルクが環境首都と呼ばれるゆえん…

ヨーロッパエコスタディ1日目

11:00関空発ルフトハンザ航空でフランクフルトへ。途中、シベリア上空はずっと快晴で、変化に富んだ白い大地を見ることができた。 13時間の缶詰フライトはきつい。この前の12月にコペンハーゲンへ向かったときと同じフライトだが、今回の方がつらかった。座…

ゼミ合宿in智頭町新田集落3

新田集落とお別れし、智頭の宿場町へ。かつて栄えた時代の名残が石谷邸という豪壮な旧家に見える。その後、平家の落人伝説も残る山奥の集落、板井原へ向かう。ここは、集落全体が昭和30年頃の農村の風情をそのままに残す、集落丸ごとフィールドミュージアム…

ゼミ合宿in智頭町新田集落2

朝から大倉山登山。「初心者向け」「整備されている」「2時間半のコース」と書いてあるから気楽に考えていたら、けっこうきつい。プラスチック製の階段が整備されているのだが、あちこち崩れているところもあるし、傾斜がそうとうにきつい。先頭を歩いていた…

ゼミ合宿in智頭町新田集落

3回生ゼミの合宿として、今回初めて日本の農山村での体験学習プログラムを企画した。以前一度下見に行った鳥取県八頭郡智頭町の新田集落にある「清流の里 新田」にお邪魔する。集落全体をNPOにして村おこしに取り組んでおられる。その取り組みの情報発信が…

08緑化隊隊長記11

最終日だ。ホテルを出るのは12:15。それまで街をぶらぶらしてラーメン食べて帰ってきた。都会はなんだかいろいろあるようでいて、なんにもない。田舎だってなにもないが、都会はなにかにせかされているようで、それがいやだ。さっさと帰りたい。 15:25搭乗。…

無事

帰国しました。少し風邪気味ですが元気です。体重は1.3kgの増加。 旅日記はまたおいおいと。

08緑化隊隊長記10

午前は大連工業学院へ行って、日本語を学ぶ学生と交流する。うちの大学に留学していた学生もいる。しかし民族大との交流の時ほど盛り上がりはない。学生の案内で昼食は学生食堂へ行く。麺類でも食べられるかと思ったが、あまり代わり映えしないメニューにな…

08緑化隊隊長記9

朝起きると喉に若干の違和感。ここ数日、喉が痛いと咳をしていた学生が数名いたのを思いだし覚悟する。幸い今日は丸一日かけて大連まで移動するだけの日。バスに揺られている分には大丈夫だろう。 8:30カンヂカを出発する。名残惜しくて写真撮影が終わらない…

08緑化隊隊長記8

午前はバスで1時間半ほどの通遼にある民族大学へ行き、日本語を学ぶ三十数名の学生と交流する。しばらくおしゃべりしたあと、用意してきた出し物の出番。長渕剛の「乾杯」をまず中国語で歌う。それから、日本語の歌詞を民族大生に教えて覚えてもらう。この時…

08緑化隊隊長記7

植林作業は今日が最終日。民族大学の学生や、地元の住民も数人加わって、みんなでマツの苗を1600本植える。植え付けとバケツリレーのセットを、午前中2セット、午後も2セット。昼食も現場でとる。白酒が入る。 最後のバケツリレーが終わったとき、だれからと…

08緑化隊隊長記6

今日は、瓦房南部で5,6年育ったポプラの木の剪定作業をする。防砂林としての役目のあるポプラには、まっすぐ高く伸びてもらう必要があり、そのためには下枝や根際から出ている枝をきれいに落としておく必要がある。無駄な枝葉は水分を浪費してしまうのだ。 3…

08緑化隊隊長記5

8:00出発。瓦房農場北東に設けられた「大学の森」にてニレの木の苗を植える。ここには大学名の入った石碑が2つ建っている。昨年度の緑化隊が植林した2007年着工の森と、これから植える2008年着工の森。大学の出資により緑のオーナーになって、KさんのNPOが…

08緑化隊隊長記4

6:30 起床。バスで移動して朝食。8:00 砂漠へ出発。今日は昼食も現地でとるので夕方まで戻れない。トイレのことが切実だと思うが、みな覚悟して来ている様子で別に動じない。 昨日と同じようにトラクターに引かれて瓦房農場の北の端へ行き、そこからスコップ…

08緑化隊隊長記3

6:00起床。今回は過去2回利用していたホテルが改築のため1ランク下のホテルにせざるを得なかった、と事前に予告されていたので、どんな悲惨な目に遭うのかとかなり恐れていたのだが、なんのことはない、けっこうまともなホテルだ。というか、前よりましかも…

08緑化隊隊長記2

6:30起床。バイキング形式の朝食でおかゆを食べた後、朝市を見に行く。いろいろあるが、それほどぎょっとするようなものには出会わなかった。同行してくれたMさんが黄色いホオズキを買う。日本のホオズキとそっくりだが、これは食べられる。リンゴのように甘…

08緑化隊隊長記1

国際センターの海外ボランティアプログラムに帯同して、2年ぶり二度目の内モンゴル砂漠緑化に出発する。前回はまったく初めての経験ばかりで、学生と一緒になって驚き興奮し感動していた。今回はさすがに余裕があるが、純粋な目新しさが減った分、心配事が多…

エーゲ海の日没

牛窓の日没は美しかった。楽しい学生たちと一緒に眺めたから、なおさらだった。この日は貸し切り状態だったので深夜まで騒ぐ。何をするでもなく、他愛もない話で夜が更けていくこの感じ、学生時代のあの頃にひとときタイムスリップ。とはいえ、もともと弱い…

休暇中5

清里にあるポール・ラッシュ記念センターへ。日本にアメリカンフットボールを紹介し普及に努めた祖。清里が今あるのも彼の功績によるもの。アンデレクロスがシンボル。

休暇中4

大きなアンテナを見上げていました。

休暇中3

雲を見ていました。

休暇中2

富士山を見ていました。

休暇中1

朝3時に起きて富士山5合目に上り、日の出を見ました。

内蒙古緑化ツアーFinal

ついに最終日。朝食はみそ汁と米のおかゆ。レストランに、ガハガハ笑いながら若く美しい中国人女性と朝食を食べている日本人男性がいる。そういえば夕べもエレベーターホールにいたきれいな女性がずっと後をついてきて、部屋の前まで来て「イッショニヘヤニ…

内蒙古緑化ツアー10

大連の朝食はバイキング。中華もあるが、みそ汁、納豆もある。そういうホテル。サラダにソーセージにコーヒーにする。次第に現実に戻っていく気分。 午前は、大連ソフトウエアパーク(map)の見学。市街の南のはずれに一大企業団地を造っている。インドと同…

内蒙古緑化ツアー9

朝食。バイキング形式だから中華以外もある。疲れた胃に米のお粥がうれしい。その後、瀋陽(map)を後にして、バスで一路大連(map)を目指す。350kmほどの道のりを、膀胱破裂未遂事件など織り交ぜつつ、高速道路でひたすら走る。道路脇のポプラがひどく虫に…

内蒙古緑化ツアー8

7:00 ここの中華料理もこれが最後。もういいです。 8:00 さらばカンヂカ、さらば内モンゴル!窮屈なバスに乗ってふたたび5時間の旅に出発。一路、瀋陽を目指す。トイレタイムはトウモロコシ畑で。 13:00 昼食。もちろん中華だが、なんだかおいしい。都会の…

内蒙古緑化ツアー7

7:00朝食(中華)。いつものに加えて、臭いのきついヨーグルト状のものが出る。かなりきつい。 植林作業は昨日で終了。今日はまとめのワークショップである。某企業グループの緑化隊とともに、ホテル向かいの市庁舎の会議室へ。緑化ネットワークスタッフから…

内蒙古緑化ツアー6

7:00朝食(中華っ)。2日間行動を共にした民族大学の学生と別れる。彼らは今日から新年度が始まり2年生になる。そう、彼らは1年未満しか日本語を勉強していない。なのに、日本の学生達と意思疎通できる程度には会話できる。さらに、自分たちが未熟である…

内蒙古緑化ツアー5

晴れ。やっと空気が乾いてきてそれらしくなってきた。7:00朝食(中華)のあと、湿ったジーパンと湿った靴をはいて、8:00出発。民族大生たちもいっしょに、昨日の瓦房牧場の南側で障子松の苗を植林する。ここらへんはかなり雑草が生えていて、砂漠という雰囲…