2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧
日本ソーラークッキング協会の西川さんからメールが入る。 私の「ききょう」の改良型を紹介する記事が雑誌「婦人之友」8月号に載るので、事後承諾がほしいとのこと。 もちろん喜んで、と返事を送る。 「ききょう」の制作の容易さを認めて、すでに親子工作な…
大学のオープンキャンパス兼周年記念フェスタで、ゼミ生たちにソーラークッカーの展示をしてもらった。天気が心配だったが、昼頃にはしばらく晴天になって、目玉焼きも焼けたし、温泉卵もできた。マドレーヌはバターの分量を間違えたらしく失敗。焼き芋はだ…
映画としては、かなり怖かった「ウィラード」のほうがよく覚えている。でも、続編の「ベン」はそのテーマソングが深く印象に残った。それを歌っていたのがマイケルだと知ったのは、ずっと後になってからのことだった。全盛期の歌ももちろんよかったが、「ベ…
大学のアジサイがきれいに咲き始めた。先週は空梅雨で少ししおれていたが、今朝は雨に濡れて美しく咲いている。自宅にもアジサイの大きな株があるのだが、ほとんど花芽をつけてくれない。剪定の時期を少し変えたりもしたのだけど、今年は見事に花がゼロであ…
庭に夏みかんの木が3本ある。1本は割合甘いのだが、あとの2本は酸っぱくて食べる気にならない。大量に実がなるのにもったいないと思い、マーマレードを作ってみた。 1kgのみかんを用意、とレシピに書いてあるのでどれだけ使えるかと思ったら、でっかいのが2…
PARC(NPO法人アジア太平洋資料センター)から買ったビデオ「パームオイル 近くて遠い油のはなし」(22分 2009年)を観る。日本で食品・化粧品・バイオ燃料として広く大量に使われているヤシ油が、マレーシア、インドネシアでどのようにして作られ、どのよう…
見覚えのある癖字で書かれた季節はずれのカードが届けられたとき、なんとなくそんな予感がしていた。アメリカ留学中下宿していた家の大家が亡くなったという知らせだった。渡米直後から4年間、父親のように温かく接してくれた人だった。去年のクリスマスは…
なんでこういう本を買おうと思ったのか思い出せない。ふだん見ているどこかのサイトで絶賛されていたのだと思うのだけど、覚えていない。べつに今自分がイベントを企画していて悩んでいる、というわけでもないのだけど。 「人が集まる!行列ができる!講座、…
生きるということは、他の生き物の命をいただくこと。 「いのちをいただく」 (内田美智子著、佐藤剛史監修、西日本新聞社 2009年) 子ども向けの絵本のようなものだけど、短いお話の中に、そのメッセージがぎゅっとつまっている。こういうのは、小学校の朝…
「世界を変えるお金の使い方」(山本良一責任編集 ダイヤモンド社 2004年)読了。小さな額から大きな額まで、世の中をよくするためにお金をどう使えるか、使い途を並べた本。100円で、内モンゴルのホルチン砂漠に植える苗を10本買える、というなじみの話も載…