ヨーロッパエコスタディ最終日

1週間お世話になった民宿Sonneに別れを告げ、乗り合いバス2台を占有してフランクフルトへ向かう。空港で最後の買い物をしようとしたが買いたいものもなく、100ユーロ札1枚は次回の訪欧に残しておくことにした。

ルフトハンザの機内では、オンデマンドの映画が一部新しくなっていて助かった。アニメーション映画の「くもりときどきミートボール」は、くすぐりも効いていてなかなかよかった。わかっているような展開なのに、思わず泣きそうになった。「かいじゅうたちのいるところ」はなんだかもうひとつわからない感じで消化不良。途中から映像と音声が乱れて困った。


行きよりも少し短い時間で無事に帰国。とくに何事もなくなによりだった。環境取り組みについては本で読んで知っているはずのことばかりとはいえ、やっぱり実際に見ることは大切だと実感した。行かせてもらって感謝。あと、ヨーロッパはやはり古い建築物とかワインとかビールとかにある程度興味がないとつまらないかもしれないと確信した。