開会迫る

学生たちは今日もYouth Conferenceへ。私は昼までゆっくりしたあと、お土産を物色しに街へ出る。いよいよ明日から開会ということで、街のあちこちにイベント会場や新しい展示ができつつある。やっぱり開会してから数日はいたかったと今になって思うが、思ってもしょうがない。


自転車発電で大きなクリスマスツリーに電気を灯す。


HOPENHAGEN - Earth's body guard
街の名前がもともと"Chapmens' (Merchants') Haven" 「商人たちの安息地」ということで、Hopenhagenならさしずめ「希望の安息地」ということになる。


氷のシロクマ。WWF世界自然保護基金)の展示。寒いといっても氷点下ではないから溶けている。


SEAL the DEAL キャンペーンの寄せ書き。なぜかタイからのものが多かったような。

他でもいろいろやっているだろうし、明日以降はもっと増えるだろう。なにしろ各国代表団とNGO代表だけで15000人、それに報道陣が5000人以上来る。多すぎて入り切らなくなってきたので、報道陣の新たなエントリーを断っているという。街もなんだか混雑している。週末だからかもしれないが。

ここからは単なる風景で。





何の実だろう。道ばたの雑草らしき植物の実。白い実というのはあまり見たことがない。何が食べるのだろうか。白いということはコウモリか何か夜行性の動物なのか。


ずっと天気が悪いが、今日はまた特別に暗い。午後2時半で、みんなライトをつけている。デジカメのシャッタースピードも屋外で1/30 (F2.8)にしかならない。気分が滅入りそうだ。