買った本

ツバル―海抜1メートルの島国、その自然と暮らし

ツバル―海抜1メートルの島国、その自然と暮らし

来月、著者を環境講演会にお招きするので勉強のため。美しい写真。しかし人間が長く住むにはあまりにも過酷な環境。なぜこんなところにこんなに多くの人々が住んでいるのか、と思ってしまう。しかしそれは問うべきことではないだろう。人は場所を選んで生まれてくるわけではないのだから。生まれた国に暮らし続けることができなくなる哀しさを思いやるべき。


PLUTO 5 (ビッグコミックス)

PLUTO 5 (ビッグコミックス)

もとの話を知らないから展開が読めないが、アトムがあっさり死ぬとはね。先日NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、浦沢直樹を支える編集者が紹介されていて、そのなかでPlutoの原稿が映されていて死ぬのはわかっていたが。しかしさっさと先を読ませてほしいぞ。


そろそろ全然違うマンガを読みたいと思っていろいろ迷っていた。マンガ大賞受賞作ということではずさないだろうと思いつつ、題材になじめるか不安でとりあえず1巻だけ購入。この人のマンガでは以前「日出処の天子」にどっぷりはまったことがある。今回も雅とどろどろの混沌にはまりこみそうな予感。ただAmazonから届いたこれ、中程5ページにわたって紙破れが続いていたので交換してもらうことにした。送る前に全部読んでしまったけど。