FYI: ミズヒマワリ退治

JECONET MLから転載:

環境省特定外来生物ミズヒマワリ駆除ボランティア大募集!

近年、琵琶湖には多くの外来生物が侵入して急激に分布を拡大させ、在来の生き物たちの生活を脅かして、琵琶湖固有の生態系に深刻な影響を与えています。ミズヒマワリ(環境省指定の特定外来生物)は、今年初めて琵琶湖への侵入が確認された南米原産の水辺の植物ですが、オーストラリアなどでは急激に大繁殖して在来の水生生物相や漁業に極めて深刻な影響を与えています。そこで、このミズヒマワリの分布拡大を防ぐため、11月11日に、現在琵琶湖に生育する個体の約20%を駆除しましたが、さらなる駆除をめざして、再駆除作業を実施します!多くの皆様の参加をお待ちしています!

< 実 施 日 > 2007年12月8日(土)小雨決行
<集合時刻・場所> 午前9:15 草津市矢橋 矢橋大橋(帰帆島に渡る橋)東詰

※バス利用の方はJR南草津駅から以下の便にご乗車下さい。矢橋バス停までお出迎えします。
近江バス−JR南草津駅西口(びわ湖側)9:00発−矢橋循環線 矢橋バス停9:09着

< 作業予定 > 午前9:15〜午後4:00
< 作業内容 > 水辺でのミズヒマワリの人力駆除作業
< 持 ち 物 > 長靴(できれば胴長靴)・ゴム手袋(袖口が汚れやすいので、長いものが良い)・雨合羽(汚れ防止に有効)・防寒具・タオル・弁当・飲み物など

※水辺での作業は多少の危険を伴いますが、事故の場合の責任は負いかねます。

<呼びかけ人> 野間直彦・浜端悦治(滋賀県立大学)・佐々木寧(埼玉大学)・藤井伸二(人間環境大学)・志賀 隆(大阪市立自然史博物館

<協   力> びわ湖自然環境ネットワーク(Friends of Lake Biwa)

<問合せ先> E-mail: noma@ses.usp.ac.jp Fax: 0749-28-8461
   Phone: 0749-28-8301 (滋賀県立大学環境科学部事務室)

<当日の問合せ>大雨で中止する場合は、0749-28-8303の留守番電話で「中止」をお知らせします!

あいにくこの日は里山巡りのフィールドシンポに行くので参加できないが、ちょっとおもしろそう。近ければもっともっと多くの学生に参加を勧めるのだが。理屈はともかく、多くの人と協力して生い茂っていたものを一掃するのは、かなり楽しい体験になるはず。(寒そうだけど・・・)