存在価値

今日は今年度の入試第1弾。各種の特別な推薦入試の試験と面接があった。入試委員として、すべての入試日程に出勤する。ところが、出勤しても具体的にはそれほどの仕事はない。面接や採点は他の先生方が担当される。その書類を受け取って30メートル先の本部に運んだり、枚数をチェックしたり順序をそろえたり。誰かがやらねばならない仕事なのはわかるし、何かが起きたときに使える人手が必要なのもわかるけれど、待機時間ばかりが長くて、自分の存在が無価値に思える。このためにPTAの大事な仕事を人任せにしてきたものだから、なおさらそう感じる。