屋外ゼミ

3限目の4回生ゼミ。毎週学生考案の環境教育実習を実践してみるということで、この日はかぐらざき公園へ。
前半はゴミ拾い。きれいに見えるが、意外とあるある。想定以上に集まって、処理に困る。
後半は自然を観察して「なにかおもしろいもの」を見つけてくる。どれだけいつもと違う目で自然を見ることができるか。「おもしろいもの」を発見する能力にもかなり差があることに気づいて、そこからもうひとつ次につなげられればおもしろいだろう。


4限目の3回生ゼミは野菜畑へ。前日買った苗と種を植え付ける。全員1本ずつ必ず植える「必修科目」、人によって種類が違う「選択科目」を各自担当の畝に植える。さらに別の畝には「共通教養」として種をまとめてまく。

必修科目:キュウリ、トマト、ミニトマト、シシトウ、ピーマン、ブロッコリ、スイカ、ナス、エダマメ
選択科目:サツマイモ、カラーピーマン(3色)
共通教養:トウモロコシ、ホウレンソウ、ダイコン、ネギ

基礎的なリテラシーにかなり不安があるので、はたしてどうなるか。


それにしても、畑がこれだけ大きいと水やりがたいへんだ。ジョウロだけでは日が暮れる。水栓から一番遠いところに種をいろいろまいたのはまちがいだった。
プロの大規模農家はどうしているんだろうか。いちいち水なんかまかないのか。