生ゴミ処理


先日買った「自然にカエル」という名の手動式生ゴミ処理機。微生物相の立ち上げ期間も終わり、いよいよ本格稼働に入った。これまで、リンゴの皮と芯とかタマネギ、ニンジン、大根の皮とか、焼き魚の骨と皮、卵の殻、茶葉など、ぼちぼち投入してきた。今のところは、温度が低いこともあって、基材のおがくずのにおい以外はとくにしてないので、台所に置いてある。気温が上がってくればそうもいかなくなるだろうという覚悟はしている。毎日気が向くたびにハンドルを回してかきまぜている。

今のところ発酵熱が生じるほど急速な分解はしていない模様。とくにタマネギの皮などはいつまでも目立っている。全体量が目立って増えていることはないが、そんなに投入していないからあたりまえか。今は湿度が低く、さらさらしている。もう少し湿気があった方が微生物には良さそうに思うが、そうなったら臭気が出てくるだろう。
今日、少し米ぬかを投入してみた。これで微生物の活動が活発になるだろう。それがいいほうに出るかどうか、実験だ。微生物育成ゲームみたいな気がする。愛情を持って微生物を育てられる人に最適な処理機だ。ってそんな人、多くはいないな。