大学祭のゴミ展示

さて、大学祭本番である(昨日からやってるが、昨日は来れなかった)。

今年の展示はこれである。

キャンパスで1日に出るペットボトル約1000本と、生協食堂で出る3日分の割り箸を展示している。引き取ってきて、全部一度洗って、そして展示用に作ったもの。研究室に保管したときはとてつもない量のように見えたのだが、ゼミ教室に置いたら意外と地味な印象になってしまった。もう少し展示方法に工夫があってもよかったのかな、と思うが、時間もなかったし仕方がない。割り箸の方は、きれいに組み上げて風流なランプシェードの雰囲気になっている。いい感じではあるが、割り箸がこんなに消費されてるんですよ、というメッセージ性は薄くなってしまったかもね。
あと、キャンパス内に26台もある自動販売機を写真に撮って展示してある。こんなに必要なんだろうか、という問題提起なのだが、こちらもちょっと展示が地味。

いろいろやり足りないことはあるが、短時間のうちになんとか形になってよかった。


ところで、今日展示室にいた少しの間に、運良くなじみの卒業生が二人も訪れてきてくれた。タイミングがすごく良かったのか、それともずっといればもっとたくさんの人に出会えたのか。元気そうでなによりであった。

その後、献血をして、シンポジウムに出て、あわただしく帰った。明日も顔を出す予定。