山村と私大

2007年4月8日付け朝日新聞「列島360˚」というコーナーより。作新学院大の学生が過疎に悩む栃木の茂木町に入って町おこしに参加している。ゼミレベルの交流から、大学と町の協定に発展し、山村にサテライトキャンパスと呼ぶ拠点まで作った。学生を定住させることまで考えている。学生と住民で「地域資源」を再発見し、課題を共有し活性化事業案を出し合う。考えることは、どこでも同じなのだな。