講義心得

おお、みなかさんが自身のプレゼン哲学の基礎になったという奥義書の見出しを公開してくださった。日録の3月6日後半。

2. 生徒に“責任”を転嫁するべからず
3.“話がわかりやすく,面白いこと”は,少なくとも人前に立って話す人間の最低限の“仁義”である
4.“教えてやる”という気持でなく,“聴いてもらう”という気持を根本におくこと
(心構え篇より)

などの心得、自分では腑に落ちる、教壇に立つものの基本であると思えるが、そんなこと考えたこともない教員も多いだろうな。塾の講師は大学教員には想像もつかないほどの淘汰圧にさらされるのだろうから、講義の技術を問われるようになった大学教員にとって、塾の名講師は教えを請うべき師であると思う。