本気

学生の長期インターンシップの仲介などをしているNPO法人JAEEが主催した勉強会に出席。高知大学の池田啓実氏からコラボレーション型長期インターンシップ(CBI)のお話を聴く。1年生の後期から準備演習を経て4ヶ月の長期インターンシップを経験すると、学生は確実に変わる。そして、変わった学生は教員を変え大学を変えていく。インターンシップは職業意識を養うためにやるのではない。学生が「本気」になることでこれからのことを真剣に考えるようになる。「本気」こそがキーワード。それを実現するのはなにもインターンシップに限らない。もちろんまわりも本気を出さないと。「ごっこ」ではだめなんだ。