2014-01-01から1年間の記事一覧

内モンゴル9日目

クライマックスは過ぎて、現地最終日。 通遼市の民族大学へおもむき、日本語を学ぶ学生たちと交流の時を持つ。 短いが充実した時間。 午後はホテルへ戻ってワークショップ。 緑化に必要なものは何か、リストアップして優先順位をつける。 そして、この旅を経…

内モンゴル8日目

植樹の日。日本企業の中国法人から来た中国人や、民族大学で日本語を学ぶ学生たちとともに、マツの苗を植える。 午前2クール、午後2クール。 あっという間に終わる。 いつも感じる物足りなさ。 しかし、植樹は緑化の始まりに過ぎない。 人間にたとえれば、出…

内モンゴル7日目

さあ後半戦。というより、クライマックスシリーズ1日目。 今日は、「桃山学院大学の森2014」の石碑を制作するという初めての試みである。 砂漠化によって放棄せざるを得なくなったある村のはずれが今回の緑化の地になる。 その場所の小高い場所に、レン…

内モンゴル6日目

今日は中休み。午前中は緑化ネットワークの北浦さんから講義を受け、午後はフリータイム。 近所を散歩したり、本を読んだり、ネットをしたり。 その昔は、今泊まっているホテルから南に50メートル離れるだけで天の川が見える、そういう田舎だったが、今は開…

内モンゴル5日目

もう5日目。連日の暴食がたたって胃をやられた。毎食満腹過ぎまで食べるからだ。もう若くはないとあらためて思う。ちょっと気分も悪くて一時は休むことも考えたが、なんとか起きて出発できた。なにしろ、今日は以前自分たちの手で植えた森を見に行って手入れ…

内モンゴル4日目

午前中は、植林してから15年経った森を見に行く。 雨が降った後なので、キノコも顔を出している。 こうしたキノコは,付近の農民の重要な収入源になる。 午後は、いよいよ緑化活動の作業に入る。まずは、15年経った森のポプラの胸高直径の測定。けっこう面倒…

内モンゴル3日目

朝から雨。 砂漠に雨というと驚かれるが、ここは本来砂漠ではなく、草原になるべき場所。年400mm程度は降るのである。 ともかく、午前中は予定を変えて、町の市場などを見学する。 そうこうするうちに天気は良くなり、昼からは恒例の砂漠見学に行く。 前にも…

内モンゴル2日目

今日は一日平和学習。 撫順の露天掘り炭鉱は、いつもの立ち寄り場所がすっかりきれいな展望台になっていた。 撫順平頂山惨趾記念館がパワーアップして愛国教育基地になっていたのが印象的。 撫順戦犯管理所では、大阪に留学していたという中国人女性に丁寧に…

内モンゴル1日目

中国撫順に到着。 開発の進み方はすさまじい。 しかし雑然とした様子もあいかわらず。 来る途中、ドイツで見たようなLRTが走っていてびっくり。もうすぐ夕食。楽しみ。

いずみの国グルメグランプリ@桃大

こんな夏祭り的なものが大学キャンパスで開催される、ということを今日知った。 15時まではオープンキャンパス。その後にお祭り。 19時からはケラケラのライブがある。 あいにく私はすでに内モンゴルに旅立った後だが。 ケラケラの森さんは本学の卒業生で、…

ももも

またまたお取り寄せした。福島の桃。 まだ硬い。食べ頃になるまでしばらくかかる。 しかし明日から内モンゴルに出張だ。帰ってくるまで保つとは思えない。 仕方がないので硬いまま食べることにする。 皮ごと丸ままかぶりつく。新鮮な桃でないとできない贅沢…

ときめき昆虫学

ときめき昆虫学作者: メレ山メレ子出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/06/13メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 以前、にこにこ学会βの「むしむし生放送」を見てがぜん注目したメレ山メレ子氏。彼女の書いた本がKindle版で出ていたの…

木の子

キャンパス小景、ラストのこの日は、とくに脈絡なくキノコ。 生物学の授業が終わったので、これにてキャンパス小景はいったん終了。 ネタを集めておかなければ、シーズン2は続かないだろう。 次は昆虫などを狙いたいが、撮影ははるかに難しい(それに、正直…

青い果実

キャンパス小景。本日は青い果実特集。 バイブルガーデンのブドウがたわわ ツバキの実 だれが植えたか、これはレモンにちがいない。 どうもモモのように思うのだが。 カシの木のドングリ カリンの実

ローズマリー

今日のキャンパス小景は、ハーブとしても知られたローズマリー。 触ってにおいをかいでみれば、強く印象に残る香り。 かなり強いので、どういう料理に使えばいいのか今ひとつわからない。 葉の形はまるで違うが、これでもシソの仲間。 花を見ればよく似てい…

シマトネリコ

今日のキャンパス小景は、花盛りのシマトネリコ。 あちこちで白い花序が目立っていたが、こういう名の植物とは知らなかった。

Jobs

スティーブ・ジョブズ [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2014/06/03メディア: DVDこの商品を含むブログを見るレンタルDVDで観た。 うん、おもしろかった。 生粋のアップル信者なので,そうでない人が観たらどうかはわからないが、よく聞くこと…

姫拳

今日のキャンパス小景は、ヒメコブシ(=シデコブシ、モクレン科)。ヒメコブシと言えば、3月にきれいな花を咲かせるので毎年撮っている。 その枝先に、今頃ヘンなものがぶら下がっている。 てっきりこれは虫瘤だろうと思って、授業で見せるいいネタがあった…

桜の坊

人のfacebookでおいしそうな写真を見せられ、ついガマンできず、ポチッとお取り寄せ。 ぜいたくすることの罪悪感は、福島の果樹農家から買うことでチャラになる。 うん、やっぱりおいしい。 つい調子に乗って、もう一回ポチッと。これはぜいたく。

石榴

キャンパス小景、この日は「ザクロ」。 チャペル北側のこんもりした丘に生えている。 この先、食べられるくらいのいい実ができるのかどうかは知らない。 2009年刊の金城先生著「聖書の花園」によれば、ザクロは旧約聖書に登場し、豊穣のしるしとして神聖な果…

電気鯰

学芸員課程の博物館見学研修の引率で琵琶湖博物館へ。 何回目だろう。 少しずつではあるが、展示がちょこちょこリニューアルされている。 2016年には、C展示と水族展示が全面リニューアルされる予定とか。 水族展示のチョウザメの餌やりは、一大イベントみた…

ミルトス

今日のキャンパス小景は、チャペル横にある聖書の花園から。 ミルトス(学名Myrtus communis)。地中海原産でフトモモ科の植物。日本では銀梅花ともいう。古代ローマ時代にはビーナスにちなんだ花とされ、婚姻の儀式などに使われる、らしい。

紅花千振

今日のキャンパス小景は、ベニバナセンブリ(学名:Centaurium erythraea)。リンドウ科シマセンブリ属の小さな雑草。 2号館裏の芝生に群生している。外来種らしいが、とくに悪さをするわけでもない。 センブリ、ってなんだ?何語だ?と書いていて思ったの…

桃山桃

今日のキャンパス小景はヤマモモ。 ちょうど季節となりました。 足元に赤い実が落ちていたら、ヤマモモの可能性。 残念ながら、チャペル横のヤマモモの大木は、手元近くの枝が大きく切られてしまい、ほとんど手の届くところには実がなっていない。 裏の公園…

だるまさんが…群れた!

前に日本縦断クズ採集につきあったアメリカ人の研究者が、また日本にやってきた。今回はジブリ美術館を楽しんだ後、数日京都でゆっくりして離日するという。こちらも忙しいので、4時間だけ近くのドライブと食事だけつきあった。 新大阪にやって来てから案内…

鳴門沢菊

今日のキャンパス小景は、ナルトサワギク。 マダガスカル原産の外来種。 しかも特定外来生物。つまり、法で栽培や移動などが禁止された外来植物。 しかし、キャンパスにちゃんと生えている。栽培してるわけではない。 他に花のない時期にも咲いている可愛い…

シナノキ

今日のキャンパス小景はシナノキ。 花はほぼ終わりに近づいていたが、ミツバチやマルハナバチらしきのがたくさん訪花していた。

山椒好み

鉢植えの小さな山椒の木にお客が殺到。 近くに大きなミカンの木があるのに、なぜにこんな小さな山椒に集中するのか。 放置すると丸裸にされるのは明白なので、別の店を紹介しました。

すもももももやま

今日の生物学の授業で見せたキャンパス小景はこれ。 ベニバスモモの実がなっている。 スモモなのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、今回初めて気がついた。 せっかくなのでかじってみた。 まだ固く、かなり酸っぱい でも熟したら食べられそうな感触。

神戸大学戦

赤のユニフォーム、神戸大学レイヴンズは関西学生アメリカンフットボールリーグの1部に所属している。王子スタジアムにて対戦。 接戦だったが、後半優勢に立った桃山が16-14で勝利した。1部校に勝てたことは自信になる。 秋のリーグ戦で優勝すれば、1部との…