教室棟の裏に、少しだけ森が残っている。
住宅街との境に残されたわずかな面積だが、ちょっとだけ里山的な雰囲気が味わえる。
何度かここで紹介している腐葉土づくりはここで行っている。去年できた腐葉土はそのまま残してあって、そろそろ次にどうするか考えないと、と思って久しぶりにのぞいてみたら…
なにかが穴を掘ってもぐりこんだ痕が。
中に住むカナブンなどの幼虫を食べに来たのだろうか。
数か所掘られていた。
ネズミにしては穴が大きいような気がする。もう少し大きな小動物。
なんにもいないつまらない森だと思っていたが、やはり棲んでいる者はいるのだな。ちょっとわくわくする。