FFX

昨夜、ついに終わりを迎えた。


FFX。ファイナル・ファンタジーX。



ちょうど10年前の7月19日に発売された、PS2向けの初めてのFF。心に残るゲームとして高い評判を持つ。


それまでFFは7しかプレイしていなかったのだけど、前評判などを聞いて発売直後に購入。しばらくは熱中していた。と思う。


しかし、すでに自分のゲーム熱はかなり冷めかかっていた時期で、しかも今の仕事に就いて4年目で忙しくなっていたし、子どもも手がかかる時期。子どもが寝てからゆっくりゲーム、というような時間もとれなかった。


それで、最終決戦を前に少しレベルを上げないと…、というところで放置してしまった。


それから10年の歳月が流れ、大きくなった子どもが何を思ったかそのFFXを手にとった。普段ゲームなどほとんどしないのに。ホコリをかぶっていた初代PS2を立ち上げると、10年前のセーブデータが残っていた。懐かしかった。やり残した仕事を完遂する時がきたのだ。


子どもが最初から進めていくかたわら、ときどきプレイして少しずつレベルを上げ究極武器など集めていった。今でもウェブには攻略サイトがあるので助かった。

子どもはあっという間に追いついてきて、一昨日終了。遅れてならじと昨夜、一気にエンディングに到達した。評判通りの泣けるラストに、10年の歳月の思い出が走馬燈のように脳裏をかけめぐる(←ウソ)。


ああスッキリした。
あと残っているのはMGS3なんだが…もういいか。