水族展示

明日から大学祭。
ゼミでは毎年3回生に、環境をテーマに教室展示をしてもらっている。

今年は、「紙すき体験」と「槇尾川の魚たち」。


紙すき体験は、牛乳パックをほぐしてとかして、木枠ですくってはがき大の紙を自作してもらうもの。ま、いろんなところで行われているものではあるけれど、それなりに定番の体験コーナーとして人気があるものと思われる。


槇尾川の魚は、実際に学生が川で獲ってきた魚多数を水槽で展示している。身近な川で、そんなにたくさん魚がいるようには見えないが、実はけっこうたくさんの種類の魚が生息している。メダカ、コイ、ギンブナ、オイカワ、ギギ、ヨシノボリ、ドジョウ、その他。ドジョウの1匹は珍しいアルビノである。あと、イシガメと、スッポンの子どももいる。なかなか素人ではこれだけの種類をつかまえるのは難しいと思うが、つり研究部の学生が獲ってきてくれた。


目にする機会はあまりないものだと思います。どうぞお越しくださいませ。