ENEX2006

に行ってきた。「省エネ・新エネ総合展」ということで、そういうのがたくさん並んでいた。展示はおもに3種類に分けられる。財団法人系の半ば公的な組織のお勉強的な展示(金はかかっているけどスカスカ)、関連企業の展示、そしてNPOによる地方自治体とか小中学校の取り組みや教材展示だ。企業の展示は大小とりそろえで、ヨドバシカメラジョーシンのやかましく派手なやつから、最小ブースで唯一の特許技術を展示する小企業まで。前に書いた省エネナビをもとめてブースを訪ねたが、安売りはしていなかったので実物を確認しただけ。だいたい一般客を相手にする企業ではないらしい。でも買う決心はできた。
 記憶が薄れないうちに印象深かったものをとりあえず羅列しておこう。普通の車をアイドリングストップ車にする後付けの装置(8万円くらい+取り付け代)、彩都で阪急が始めたカーシェアリングNPOソフトエネルギープロジェクトの環境教材、公立校の省エネを促進するフィフティ・フィフティ制度(大阪の全公立高校が参加している)、くらいかな。
 収穫物は、JOSHINのルーレットでサボテンの小鉢、マグカップ(いらん)、ヨドバシカメラでエコポット(いらん)、他にボールペン、クリアファイル(いらん)、使い捨てカイロ、と大量のパンフレットと紙袋。あまりエコではないな。