「ない仕事」の作り方

 

「ない仕事」の作り方

「ない仕事」の作り方

 

 Kindle版を読了。だれも注目していないもの、こと、考え方、それを売り出し仕事にしていくということを繰り返してきた筆者。単純に発信していればいつか誰かが気づいてくれる、なんてのは甘い考えで、帯にある「一人電通」というように、広告代理店がやるような仕事を全部一人でやってはじめて世に姿を示すことができるということ。

学生による地域活性化事業なんてのが流行っているが、地域のいいものを発見してそれを発信すればいい、と単純に考えている関係者も読んでみるといいかもしれない。