IWC29 無事帰国

持参したモバイルWiFiの電波状況がよくなくて、面倒になって途中でブログ更新をやめてしまいましたが、ほぼ順調にすべて進んで無事に4日に帰国しました。日毎の出来事は、記録のためにもそのうちさかのぼってアップしようと思います。

 

期間中に撮った写真は774枚、ビデオは66.7GB。ビデオを優先すると写真が少なくなるな。このビデオどうするんだろう。編集するヒマがあるんだろうか。

 

毎日粗食で、おやつもほとんど食べず、普段しない運動をする毎日だったので、どれほどスリムになったかと期待したのだけど、結局まったく体重は減らず。焼けて黒くなったことで少し痩せたように見える程度か。残念。もっとワークすればよかった。

 

これまで内モンゴルやドイツの研修には何度も行ってきましたが、今回のIWCはまた全然ちがう体験でした。現地での期間も長く、それに向けて学生が準備にかける時間も内容も段違いに大きい。現地でこなすプログラムはいずれもチームワークを必要とするため、メンバー間の人間関係のダイナミクスが大きな影響力を持つ。破綻しそうな場面もなんとか自分たちで乗り越え旅の最後までたどり着いた学生たち。その苦悩と喜びと成長を、はたで見守るだけの立場だったので、気疲れはするもののある意味では楽でした。また、引率・監督者が多く(教職員4人+看護士1人+現地コーディネーター2人)、私個人で責任を負う部分が小さかったのも気楽だった大きな理由でした。いいメンバーに恵まれて、初体験を満喫できたのでした。

 

IWC29そのものは、今後も事後研修という形で年末の解団式まで続きます。もうしばらく余韻に浸っていたいけれど、他のごたごたとした仕事が否応なしに迫ってくる…。

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"Kebahagiaan"(インドネシア語で「幸せ」)がIWC29のテーマでした。