KP法


KP法 シンプルに伝える紙芝居プレゼンテーション
(川嶋直著 みくに出版 2013)


電車の中で一気読み。
「紙芝居プレゼンテーション」とうたっているように、A4用紙にマーカーで書いたものをホワイトボードなどに並べていくプレゼンテーションの方法。20枚程度を1セットとして、セットごとに区切りを作って全体を構成していくという。
以下の動画を見れば、基本はすぐに理解できる。


単純ではあるが、いろいろ気づかされるやり方だ。大講義では難しい(やり方はある)が、ゼミで導入したいと思った。汚い字で黒板に書き殴るよりずっといいし、ゼミ生自身が真似する上でも、パワポより採用しやすい。


大事なのは、教える量、ではなくて、伝わる量。
いいかげん、本気で向き合わないと。