拳が裂けた

ごつごつとした不細工な形で、絶対になにかの問題を抱えているに違いない、と思わせるヒメコブシの実。

7月に生物学の授業で紹介したときにはまだ緑色の塊だったが、2ヶ月ほどかかってようやく種子が熟してはじけた。


もっとたくさんの実があったと思ったのだが、今残っているのは少ない。
木の生長があまりよくないように見える。
ビヨウヤナギの病気といい、この一帯の植物生育環境が悪くなっているのだろうか。