社会福祉学科実習懇談会

社会福祉学科では、学生たちがさまざまな福祉施設で実習を行う。
2月14日、お世話になった施設の指導者や関係者の方々を招いて、懇談会が行われた。
代表の学生たちが、それぞれの体験と学びを自分の言葉でしっかりと発表してくれた。


福祉施設といっても、救護施設、高齢者分野、児童分野、障がい児分野、障がい者分野、精神保健福祉分野とそれぞれに対象が異なり、機能も異なる。学生ひとりひとりの体験もさまざまだった。


私自身ほとんど知らない世界。事前にしっかり研修を受けてから赴くとは言え、学生たちにとってもこうした施設で知らない人たちと接することは、とても勇気のいることだろうと思う。それだけに、学生たちが語る体験と気づきと学びの物語には、深く感心するばかりだった。敬意を表したい。


社会福祉学科できちんと学べば、人間として大きく成長できることはまちがいない。宣伝じゃなくて、心からそう思う。