エコスタディ3日目

3月1日は、再生可能エネルギー100%で自立するフライアムト村の見学。この村はシュバルツバルト(黒い森)にある人口4000人あまりの小さな村で、伝統的に酪農と林業で生計を立てるありふれた田舎の村ながら、早くから再生可能エネルギーに力を入れ、太陽光、太陽熱、バイオガス、木質バイオマス、風力で、自分たちの使うエネルギーの大半を自給するようになり有名になった。ドイツ最大の環境団体BUNDの設立者の1人であるエアハルト・シュルツ氏の案内で、先駆的に取り組んだ2人の農家をたずねて説明を聞く。風車の見学は雪のため最大のものまでは行けなかった。
水車小屋で自家製ハム・ソーセージの昼食後、ヴァルトキルヒのオルガン工房を見学して解散。雪道に足を取られながら城跡に登って街を見下ろす。夕食はヴァルトキルヒのイタリアンレストランでペンネ










明日は、トラムを導入して快適な街づくりを果たしたことで有名なストラスブール(フランス)を訪ねます。