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家島合宿

9月11日から2泊3日でゼミ合宿。今年は、姫路沖の小さな島で無人島「的」生活を送ることになった。姫路港に集合して、学生17名と海上タクシーで島へ渡る。いろいろ不安。


無人島的、という話だったが、ちゃんと宿泊施設がある。電気も水道もガスもある。クーラーもある。携帯も通じる。滞在中は管理人がいてくださって、手伝いもしてくれるし、かき氷も売っているし、足りないものがあれば販売もしてくれる。なあんだ、というところだが、このくらいでないと悲惨だったかも知れない。他に滞在者はいないし、船なしでは外の世界に出て行くことはできない点が、無人島「的」ということだ。



目の前に広がる静かな入り江の海でさっそく遊ぶ。歩けるスペースは限られているので、海で遊ぶしかない。釣りをしたり、モリで魚を突いたり。なんと学生のひとりが50cmもあるようなクロダイを突いた。さっそく夕食の刺身になった。夜釣りでは小さなアジを100尾近く釣って、翌日天ぷらにしたら抜群においしかった。


2泊3日の自活生活。うまくいかない料理に苦労しつつも、都会から持ち込んだ大量の物資と現地に用意された文明の利器でなんとかしのぐことができ、海の恵みと管理人やオーナーの厚意のおかげでおいしいものを腹一杯食べることができた。

水道・電気・ガス等に依存した生活、食料をうまく確保する難しさ、後に残した大量のゴミの始末、など、環境問題に結びつけて考える機会はたくさんあったが、さてどのくらい感じてくれたか。とりあえず大きな怪我もなく帰って来れてよかった。ただし、なぜか私だけが全身クラゲに刺されたが。


島の裏側は大規模に削り取られて無残な姿。