ESD学習会

メールをいただいたので、お知らせです。

ESD学習会 案内文 ☆転送歓迎☆

☆ESD学習会「未来予想絵図×ESD 〜持続可能な社会づくりに向けたビジョン共有手法を学ぶ〜」

皆さんはどんな未来を想い描いていますか?これまでどんな過去を紡いできましたか?
きんき環境館のESD学習会では、地域の宝である文化を未来につなぐ『ふるさと絵屏風』と、地域の想いが未来をつくる『未来予想絵図』という、今、注目されている2つの“描く過去・未来”の夢のコラボレーション企画を実現!
自分の地域や活動を“鳥目線”で見直し、「こうなったらいいな」を気軽に楽しく話し合いながら、持続可能な社会について考えるワークショップを開催します。活動のビジョンづ くりやネットワークづくりに役立てていただける学習会となっていますので、環境教育や持続可能なまちづくりに向けた活動を実践されている方、ご関心のある方は是非ご参加ください。環境分野に限らず、福祉、平和、国際、人権など幅広い分野からのご参加をお待ちしています。

☆ESDとは、国連が提唱し、全世界で取り組まれている「持続可能な開発のための教育/Education for Sustainable Development」の略。“よりよい未来”や”持続可能な社会”の実現を目指して、環境をはじめ様々なテーマに総合的に取り組む「人」や「人と人のつながり」を育てる教育です。
  http://www.env.go.jp/policy/edu/esd/about/index.html

○日時:2010年11月6日(土)10:00〜13:00
○場所:きんき環境館
○内容:◇基調講演「ふるさ とを語り継ぐ〜過去を育て、未来を創るふるさと絵屏風〜」
・昔からの暮らしを地域のお年寄りから聞き取り、五感に基づく“物語”を絵屏風にして、人と自然の関わり方を未来に伝える「ふるさと絵屏風」について講演。

◇ワークショップ「すみたいまちをみんなで描く〜未来予想絵図から持続可能な社会を考える〜」
・個々が想像する「未来」をつなぎ、みんなで1枚の絵にする「未来予想絵図」のワークショップ体験。自治体で市民参画による地域計画づくりのツールとしても注目されている。
環境省のESDの取り組み、ESD-Jの取り組み紹介など

○講師:上田洋平さん(滋賀県立大学地域づくり教育研究センター研究員)
 近藤隆二郎さん(NPO法人五環生活代表理事)
 中村友子さん(滋賀県立大学環境科学部近藤研究室)

○対象:環境教育や持続可能な社会づくりに向けた活動に取り組む、または関心のある個人・団体・自治体・教育関係者・企業など

○定員:30名程度(先着順)

○参加費:無料

○主催:きんき環境館(近畿環境パートナーシップオフィス)

○協力:NPO法人五環生活、滋賀県 立大学環境科学部近藤研究室

○申込・問合せ:団体名、参加者全員の氏名、連絡先をご記入のうえ、E-mailまたはFAXにてお申込み下さい。
きんき環境館(担 当:成山)TEL:06-6940-2001 FAX:06-6940-2022 E-mail:office@kankyokan.jp