関学大戦

関西学院大との練習試合。関学と、ってまだちょっと早いんじゃない?という懸念も当然聞こえてくるが、なんとしても秋のリーグ戦で1部との入れ替え戦に臨むのだ、という気合いを醸成するためには、春はこてんぱんに負けておいたほうがいいのだ、と指導陣が考えたのではないかと想像する。

先方は、主力こそ出さないものの、3・4年生を出してきた。結果として、こちらは前半1度のファーストダウン(攻撃開始地点から10ヤード以上進むこと)もとれなかった。3つタッチダウンをとられてハーフタイムへ。

後半は明らかに先方が戦力を落としてきたようで、ようやく進むことができ、1つタッチダウンをとる。しかし即座に取り返されて、7 - 28で敗北した。まだまだ、弱い。壁は高く、道は険しい。


見てきたように書いたが、じつは関学のグラウンドに行くのに道に迷って1時間さまよった。曲がるべき所を通り過ぎたのに気づいて、ぐるっとまわろうと横道に入ってうろうろしていたら、どこをどう間違ったか西宮近くまで行ってしまって、苦労して戻ってくるはめに。おかげで到着したのはハーフタイムだった。あのへんはあまり車で行きたくないな。