雪豹へ

自宅のMac miniにようやくMac OS X 10.6 Snow Lepardをインストールした。だいぶ前に買ったのだが、まずそれがうわさの初期不良品でインストールできず、交換してもらってからはなかなか時間がとれず今になってしまったのだ。インストールそのものにはそんなに時間はかからないのだが、どうせならクリーンインストールしたい、そのためにはまずTime Machineでバックアップをとっておかねばならない。しかしそのバックアップをする前に、メインで使うマシンを、なんだが遅くなってしまったMacBookからMac miniに移行しようと思ったら、データがあっちこっちにそれぞれ存在していて、統合するのに時間がかかってしまった。とくにデジカメ写真データは気を遣う。仕事のファイルなんか、なくなったらまたゼロから作ればいいや、と思えるのだけど。

というわけで、ようやくデータの移行が完了し、それを一晩かけて新しい外付けHDDにバックアップし、それからOSをインストールして、バックアップからデータを復元し、さらにシステムのアップデートをかけて、いくつかのソフトのアップデートをして、なんとか使える状態になった。でもたぶんまだ使えなくなったアプリケーションなどがあちこちに残っているのだろうと思う。プリンタもまだ少し動きがおかしいし。それだけの面倒の御利益がほんとにあるのかどうか。あってほしいけど。