日本辺境論

内田樹著「日本辺境論」 (新潮新書)　読了。

著者のブログを読んでいても感じる、なんだかいろんなことがすごくすっきりとわかってくるような気分を味わえる一冊。その大半は、読み終わったらきれいさっぱり忘れているのだけど。

独特の難しい単語も出てくるが、説明の仕方自体はやわらかい。

こんな文章を書ければいいな、と思うが、ムリ。