徹底解剖100円ショップ

PARC（NPO法人アジア太平洋資料センター）から買ったビデオ「徹底解剖100円ショップ」を観る。

20分と、短いビデオ。100円ショップで売られている商品の原産地を調べ、現地に行って生産者に取材したり、中国浙江省の雑貨卸売市場へ行ったり。国産品も意外にあるが、生産者はコストカットと新規開発に追われ続ける。そういった内容なのだけど、ちょっと物足りない感じ。このテーマだと、映像にするメリットがあまりないのかも。

Amazonを検索してみると、ビデオ自体は売られていないが、同じ企画の書籍版が出ていた。

徹底解剖100円ショップ―日常化するグローバリゼーション

コメント欄を読む感じでは、こちらの本を読む方がじっくりと考えるのには適しているように見える。