阪大戦

アメリカンフットボール部の秋のリーグ戦最終戦は阪大と。阪大は今期負け無しの強敵である。
到着したのは第2クオーターが始まったところ。3対6とリードされており、攻撃権を得てもなかなか前に進めず苦しそう。ディフェンスはがんばっていたが、そのうちタッチダウンをとられてしまう。
第3クオーターに入って突如こちらの動きが良くなった。ふたつ連続でタッチダウンを奪い、一時的にリードする。しかし敵がゆるんだのは一時的なものだった。その後3つゴールを奪われ万事休す。最終戦は負け試合となった。
試合後、4回生が下級生の前で一言ずつ話す。すすり泣きが聞こえる。監督が替わり、体制が変わり、下の学年にスポーツ推薦の部員が大量に入るようになったその過渡期をひっぱってきた学年だ。たった4人でよくやってくれた。お疲れ様と言いたい。