琵琶湖博へ

博物館実習の見学研修で琵琶湖博物館へ行く。車で出発したが、出発が少し遅れたのと、近場も名神も渋滞しているとの情報から、急遽車を放棄して電車に乗り換える。奇跡的に乗り換えのタイミングが良くて、JR草津駅に到着したのが集合10分前。タクシーを飛ばしてなんとか5分遅れで到着する。学生はすでに全員そろっていた。
この実習で琵琶湖博物館には毎年来ている。今年は、以前に比べて展示が変わった点に目がいった。なんだかだんだん展示の仕方が「ふつう」になっているような気がする。ふつう、とは、野心的でなく、ありきたりであるという意味。予算がカットされて、地球の自転によるコリオリの力を体験する装置も止められている。なんだか少しずつ枯れてきているような印象。大丈夫なのかな。