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クライマーズ・ハイ

USENの株を10株だけ持っている。買ってから半値に下がってしまっているのだけど、まだ持っているのはごくたまに映画の試写会の案内などがあるからだ。今回は7月公開の原田眞人監督堤真一主演の「クライマーズ・ハイ」が当たったので、久しぶりに映画館で映画を観てきた。

23年前におきた日航ジャンボ機墜落事故。それを報じる地方新聞社の記者たちの激動の1週間。スクープを目の前にしてハイになっていく様子を、登山中に起きる興奮と高揚の状態クライマーズ・ハイと重ねて描く。

見終わった直後はなんだかよくわからなかった。どこをつかんだらいいのかわからない感じ。事故にまつわる描写は泣けるところだが多くはなく、事故に関する映画だと思っていたらそれは間違い。あくまで新聞記者たちの話だ。終わってしばらくしてからいろいろなことが整理できてきた気がするが、主人公の背景など最後までよくわからないところもあった。

原田眞人監督の日記はHPで読んでいたのだが、撮影しているときは当然ながら詳しいことを書かないから、何を撮っているのかまったくわからなかった。もう一度読み返して、何を考えながらこういう映画を撮るのか見てみたい。