マラウイ

メモ。TIME誌のMay 5, 2008 p.24にJeffrey D. Sachsが書いている「Act Now, Eat Later」という記事に、マラウイの成功例に学べとある。

「…マラウイでは、3年前特別な基金を作り、農民が肥料と高収量品種の種子を手に入れられるようにした。これによりマラウイの収穫量は1年で2倍になった。これをモデルに国際基金を作れば、先進国1人あたり年10ドル負担するだけで、100億ドルになる。これをもとに、飢餓と闘うことができる。」(原文は英語)

マラウイのこうした話は聞いたことがなく、またちょっと「マラウイ 食料」で検索した限りでは出てこない。ソースが書かれていないので、少し調べてみないと。




5/26追記
上記のJ. D. Sachsが、朝のNHKに出ていた。コロンビア大学教授、国連事務総長の特別顧問等の肩書きを持ち、国連ミレニアム開発目標に深い関わりを持つ人物らしい。で、今週横浜でアフリカ開発会議が開かれる。そういう流れでメディアに出てきたわけだな。