環境配慮契約

1年前のことなのだが、まるで知らなかったのでメモ。

国等における温室効果ガス等の排出の削減に配慮した契約の推進に関する法律について
平成19年5月17日 環境省報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=8382

通称、環境配慮契約法。「国や独立行政法人等が契約を締結する際には、従来からの価格のみを考慮する仕組みを改め、価格に加え、温室効果ガス等の排出を考慮することとなります。」のだそうだ。両者が反するとき、どう妥協点を見いだすのだろうか。価格が同じ程度ならCO2排出の少ない方に、という程度かな。

だとすると、価格の談合だけでなく、CO2排出量の談合も起きるのかな。