水環境シンポin泉州

青空MLから転載。

この度、下記のとおり「水かんきょうシンポジウムin泉州」を開催することとなりましたので、ご案内 させて頂きます。ご参加をお待ちしておりますので、FAXまたはメールにて、
お申し込み下さい。よろしくお願い致します。

日  時:平成20年2月24日(日) 13時30分 〜 16時30分迄
会  場:泉大津市民会館 小ホール(入場無料)
主  催:環境省近畿地方環境事務所環境対策課

※詳細は、下記URLをご覧下さい。
http://kinki.env.go.jp/to_2007/0129a.html

当該HPからも一部抜粋しておこう。

◆開催趣旨(目的)

大阪府泉州地域には中小の河川が多く、上流から大阪湾河口まで、地形・水質面で変化に富んでいる。近木川や見出川の上流部ではホタルが生息するなど清浄な水質を保っているものの、中・下流部では流域から流入する汚濁負荷量の生活排水系の割合が大きく、かつ下水道普及率が低いこともあり、水質が悪くなっています。中でも見出川は、ここ数年、水質のワースト5に入る河川となっており、また、流域面積が小さい上に、流域全体の都市化の進展により、平常時流量が減少し、自浄作用も低下するなど、悪循環を来たしています。
このように流域を中心とした一連の水の流れの過程において、人間社会の営みと環境の保全に果たす水の機能が、バランスを崩している状況にあることから、今回、泉州地域で水環境についての活動をしている各団体からの取組事例の報告を端緒とし、その視点と方向性について、意見交換を通じて身近な水環境の現状と課題を共有し、自ら何ができるのかを考える機会としてのシンポジウムを開催します。

<シンポジウム>
◆講演
中尾卓嗣 (近畿地方環境事務所 環境対策課 温暖化対策普及促進専門官)
テーマ「地球の健康、自ら(水から)の健康」

◆パネルディスカッション
テーマ「身近な川を守るために私達が出来ること〜市民活動の先進活動から学ぶ〜」
コーディネーター:
田中正視 大阪府泉南高校教諭(男里川の干潟を守る会)
パネリスト:

  • 大津川に花と緑の会 梶原氏(大津川に花と緑の会)
  • 樫井川を清流にする会 福島氏(樫井川を清流にする会)
  • NPO法人グリーンパーク熊取 二俣氏(NPO法人グリーンパーク熊取)
  • 寝屋川水辺クラブ 上田氏(寝屋川水辺クラブ)

コメンテーター:
中尾卓嗣 近畿地方環境事務所 環境対策課 温暖化対策普及促進専門官

お役所のやるシンポではあるけれど、地域の取り組みを知る機会だし、パネリストに気になる人がいたので行きたいと思っている。「樫井川を清流にする会」の福島氏というのがおもしろい人で、役所勤めながら、樹木医で、泉佐野コスモポリス里山再生や、佐野町おこしなど、いろんなことに関わられている。以前、留学生を連れて佐野の旧新川家住宅におじゃましたときには、パーティにミュージシャンとして参加されていてびっくりした。そんなわけで、お話しを聴きたくなった。