出張講義

堺東高校へ出張講義。中百舌鳥のパン屋でバイト中のゼミ生に目撃されていたらしいがまったく気づかず。泉ヶ丘駅でプルコギ入り石釜ピビンバを食べて、まだ時間があったので歩いて行った。ゴミの散乱した道、生活感の感じられない古いマンション。ほとんど人に会うこともない。かつてニュータウンと言われた場所だが、寂れた雰囲気が漂う。

高校の近くに来ると「アドプト・ロード」の看板が目につくようになり、活気がでてきた。高校にボランティア部というのもあるらしい。体験授業では、9人の受講者に「環境問題のほんとうに怖いこと」を講義する。おおむねまじめに、何人かは眠気をこらえながら、最後まで聞いてくれた。感謝。

帰りもまた歩いて駅まで戻り、大学にもまた歩いて行く。このところずっと車通勤だったから、こんなに歩いたのは久しぶり。足の裏が痛い。

夕方から委員会があり、関連して荷物の箱詰め作業を手伝い夜7時に大学を出る。大急ぎでまた歩いて駅に向かい、京橋へ。アメフトOB会による激励会に遅刻して到着。鍋の残りをひとしきり食べて、最後に挨拶して帰る。11時前帰宅。ふぅ。