足下の花

市役所から来客。地元の自然を調べるのに力を貸してほしいと。

自分で調べるのはほとんどムリである。能力的にも時間的にも。でも、ちまたには多くの愛好家がいて、多くの情報を持っている。そうした人たちを味方につけてまきこんで、市民からどんどん情報が流れ込んでくるようなそういうシステムを作ることができれば、豊かなデータベースを作ることができるかもしれない。そんな構想を練る程度なら、協力できるかも知れません、と答えておいた。

いずれはそういうことに巻き込まれるだろうと覚悟はしていた。無理なく、しかし実りある貢献ができて、ついでに新しいネットワークを作れたら、と期待する。