手直し

大学祭の準備日も、なんだかんだですぐ暮れた。展示物はとりあえずなんとかなったようだが、ビデオはなかなかこれで終わり!とはしにくい。手を入れれば入れるほど、やり残したアラが目につくようになり、もっと手を入れたくなる。映画監督がよく「映画に完成ということはない」というようなことを語っているが、まさにそういう感じだ。
しかし、とにかくディスクに焼いて上映できるようにしなければならない。その作業をしかけたら、これまで編集してきた映像の最終レンダリングにとてつもなく時間がかかることがわかって、あわてた。とりあえずMAC miniを自宅に持ち帰り、家で処理して、iDVDを使ってDVDタイトルにできたのは夜中を過ぎていた。DVDプレーヤーで映してみたら、またいろいろと気になるところも出てくるが、ちょっといい感じだった。