夏の終わりの雨天BBQ

子どもの友達をよんでバーベキュー。夏休みから延ばしのばしになっていた。この日は夕方から雨という予報だったが、昼過ぎからもう降り出していた。気象庁のサイトでアメダスのデータとにらめっこして、延期すべきかどうするか、悩む。肉も野菜も買ってある。トウモロコシなど15本もある。捨てるわけではないけれど、延期したらもう一度気合いを入れ直さないといけない。雨の降りがそれほど強くならないと見て、決行を決断する。
決断したらそれなりに考えはまとまるもので、納屋にあった大きなブルーシートを、2階のベランダからひさしのようにロープで引っ張ってやったら、大きな天幕ができた。これで雨の中でも庭で焼いて食べることができる。10人ほどの子どもたちは、家の中でゲームをしたあと、庭に出て狭い天幕の下で肉をおいしそうに食べてくれた。夜まで騒いで、夏が終わった。