ペンキ塗り

朝からペンキ塗りに小学校へ行く。梅雨に入ったものだからぜったいに延期になると思ったが、暑すぎるくらいの晴れの日になってありがたい。校庭の遊具を毎年少しずつ塗り直しているのだ。だれかがそうした手入れをしないと、学校や市にはそこまで手をまわす余裕はない。
まずはさび落としから入る。厚く塗り固められたものもあるので、スクレイパーやスコップでカンコンカンコン叩いてはがしていく。すると、うんていの横棒の溶接部分の一部に穴があいたり亀裂が入っているものが見つかった。こういうのが見つかるからやる価値がある。うんていの錆びはかなりひどいので、横棒はペンキを塗らずに穴を露出させておき、市のほうに見せて対応してもらうことになった。あと鉄棒、吊り輪を塗って、余ったペンキで滑り台の一部と朝礼台まで塗った。お手伝いが多かったので午前中だけで完了。皆さん、お疲れさま。