満員御礼

学生生活委員会議で、学祭の入場者人数37,500人と発表された。講演会・コンサートなどはすべて満員、乙武氏の講演では会場以外に2つの大教室に生中継したということで、実行委員もうれしい悲鳴だっただろう。学生の参加は約3500人ということで、全学生の半分が何らかの形で参加している。ということは残り半分はただの休日だと見なしているとも言える。参加学生の数を増やすひとつのアイデアとして、ゼミなどで展示発表等を行うことを習慣づけることがある。他のゼミがどんなことをやっているのかを知ることができるのは、学内の教職員間のコミュニケーションにもなるし、地域の人たちや受験生に対するアピールにもなるだろう。学生が、自分たちのやっていることを人にわかるように見せるトレーニングはして損はないし、学生同士もより親しくなる機会になる。お祭りは参加してこそ面白い。