ショータイム

今日の環境問題概論の授業では、最初に社会調査実習の学生がアンケート調査をするため30分とられることがわかっていたので、ついでとばかりに他の学生の発表なども盛り込んでみた。ちょうど大学祭でゼミ生と内モンゴル緑化チームが展示報告をするのでその宣伝をしてもらい、夏のインターンシップで環境がらみの組織で研修してきた学生の体験談もしてもらった。大阪のエコタウンの説明など盛り込んでくれたので、予想以上にいい出来だった。授業モニターの学生からのメールを読むと、自分たちと同じ学生がいろいろな場で活躍していることを目のあたりにしたことが、大きなインパクトであったことがよくわかる。学生にプレゼンしてもらうことの教育効果は、かなり高いと考えて良さそうだ。もっと機会を増やしたいと思う。