交換留学生入学

うちの大学は最近世界中あちこちの大学と提携を結んで交換留学生を受け入れている。そうした留学生23名が新しく秋学期から滞在するために大学に到着しつつある。今日はその彼らの入学式とウエルカムパーティであった。今までだったら行こうという発想は絶対になかった行事なのだが、今回来る留学生の中に、内蒙古緑化ツアーでの交流会で実際に会った学生が3人いるので、ツアー参加者が誘い合ってウエルカムしようという話になって、参加してきた。
大連で会った軽工業学院の3人は、顔を合わせたとたんとても嬉しそうな顔をしてくれたので、こっちもうれしくなった。その他の留学生も、オーストリア、インド、インドネシア、ロシア、などなどあちこちから来ていて多彩。彼らを助けるチューター会の日本人学生も加わって、にぎやかなパーティーだった。
今までこうした機会がなかったので、大学に世界中から来た留学生がこんなにいるとは知らなかった。せっかくのリソースなのに、もっと利用させてもらわないともったいない。当たり前なのだろうが、留学生達はアジア圏の学生も含めみな英語が流暢だ。英語を本気で学びたい日本人学生はたくさんいるだろうから、定期的に会って昼食をいっしょに食べるなどしながら会話することで、双方得るものがあるだろうに。
求めれば与えられるリソースが、まだまだ大学にはいっぱいある。