生ゴミ生物処理

こうジメジメした日が続くと、生ゴミの処理が面倒になる。庭に穴を掘って埋めることにしているのだが、雨の日はできないので、つい貯まってしまう。おまけにスイカを食べ出したものだから、生ゴミの量は増える一方。電力低消費ゴミ乾燥機のエアドライを使ってもいるが、湿度が高いとほとんど乾かないまま腐敗するので、悪臭拡散装置になってしまい、スイッチを切っていた。
それで数日ぶりに今朝エアドライの蓋を開けたら、えらいことになっていた。大小のハエの幼虫(つまりウジ虫)がびっしりと。魚のあらが野菜くずに混じっていたらしく、ひどい有様。とにかく埋めるべくいつもの埋蔵場所へ行くと、湿った地面は生ゴミ残滓にたかるダンゴムシがこれまたびっしり。十分に分解しないうちにほじくり返してまた次のを埋めるものだから、表面にも半ば分解した生ゴミが顔を出しているせいだ。気にせず埋めて、ホースでウジさんを洗い流して完了させたが、この季節はちょっときついなぁ。やっぱりちゃんとしたゴミ処理機を買うのが賢いのかな。