好感触

今年の「世界市民」の授業は感触がいい。感触がいい、というのがどういう感触か考えていたが、毎回出席チェック代わりに集めるコメントカードに書かれた言葉が、こちらの期待する方向を向いている、ということだと思う。そのコメントの多くに返事を書いているから、コメントに影響を受けつつ次の授業を進めることができる。教壇に立つ側と受講者の間で、想いのやりとりができていることが充実感の元になっている。
そんな授業だから、集まってなにか一緒にやろう、と呼びかければ反応があるだろうと期待していた。今日、環境サークル創設の呼びかけをしたら、早くもひとり興味を示してくれた。新しい展開につなげたい。