後かたづけ

生態学会から帰ってきた後かたづけをする。ポスター会場には書店が本を並べていてついつい欲しくなるのだけど、研究費購入を考えて４月までは我慢。忘れないように欲しくなった本をメモしておく。

グレン・パケット著「科学論文の英語用法百科 第１編 よく誤用される単語と表現」（京都大学出版 2004）：かなりの大部なのだがこれでも第１編か。論文でよく使うフレーズの誤用を具体例とともにていねいに解説している。読めば読むほど書けなくなる可能性はあるが、自分の英語論文のレベルを１ランク上げるには重宝しそう。

鈴木邦雄著「マネジメントの生態学」（共立出版 2006）：自然科学出身の読者に対して社会科学の視点からの環境とくに「エコ」について具体的な解説をしている（チラシより）、というのだから、今の私にぴったり必要な参考書といえよう。
しかし、積ん読の本が書棚にあふれてきている。これは本気で電車通勤に戻さないと消化しきれない。