きのこの森

森林ボランティアの活動で、伐採したサクラの丸太にナメコの植菌をした。ほだ木にドリルで穴を開け、あらかじめ菌を繁殖させた木製のプラグのようなもの(耳栓みたい)を差し込んでいく。2千個の種菌を全部植える。植えたほだ木は、森の木陰に井桁に組んでおいておく。こう書くと簡単そうだが、立っているだけでも力のいる急斜面で、重いほだ木をかついで移動するのはかなりたいへん。汗をかいた。
きのこが出るのは1年から2年後。楽しみだ。