熱の運搬

2006/2/6 日経産業新聞13面より「工場廃熱 トラックで運搬」。栗本鉄工所というところが、酢酸ナトリウムを使って70-115度程度の比較的低温の廃熱をトラックで運搬する技術を開発している。熱で固体から液体になった酢酸ナトリウムを運搬し、行った先で凝固熱を90-70度の温水として取り出す。ふーん、そういうことができるなら、太陽熱を蓄熱して夜間の熱源として使えないのかな。