木こりは木を切る

久しぶりの森林ボランティア。父鬼町にある個人所有の山で、天狗巣病にかかった桜と、その周辺のクリやコナラを伐採する。足場を確保するのも難しい急斜面で、直径20-30cmもある木をチェーンソーで次々に倒していく。要員の大半は素人だから、危なっかしいことこの上ない。怖いので、ロープを引っ張ったり、倒した木の枝を整理したり、周縁部をちょろちょろとしていた。なにしろ移動するだけでも足下がおぼつかないので、なんだか異様に脚が疲れた。
切ったサクラの丸太にはナメコを、クリとコナラにはしいたけの種菌を植えて、来年の春か秋には鍋をしよう、という計画で盛り上がり、今回は終了。次は2月4日(土)。